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株式会社クロスハウス

空室対策に留学生を受け入れる実務|在留資格・審査・入居サイクル

空室が長引く物件でも、募集対象を「日本人の社会人」だけに絞っていると、需要が最も安定している層を取りこぼしている可能性があります。空室対策として留学生を受け入れると、学期に合わせて来日する年間を通じた需要を取り込め、家具家電付き・初期費用の安さといった留学生特有のニーズと相性のよい物件ほど早く埋まります。一方で「在留資格や保証人はどうなるのか」「言葉が通じるか」「学校ごとに入居時期がバラバラで運営が難しいのでは」といった実務面の不安から、受け入れをためらうオーナー様は少なくありません。結論から言えば、これらは在留資格と入退去サイクルの基礎を押さえ、集客・審査・入居後サポートを仕組みに乗せることで大半を解消できます。クロスハウスは全国11都市で約3,000室・稼働率90%以上を維持し、留学エージェント・日本語学校など国内外数百社の代理店ネットワークを通じて留学生の住まい探し需要を直接取り込んでいます。本記事では、留学生受け入れに特化した実務を、自社の運営実績から解説します。

目次

なぜ留学生の受け入れが空室対策として有効なのか

留学生の受け入れが空室対策として機能するのは、一般の入居者にはない3つの需要特性があるからです。

  • 需要のタイミングが読める:大学・専門学校は主に4月と9〜10月、日本語学校は年4期(1月・4月・7月・10月)の入学時期があります。日本人の異動・進学が集中する1〜3月とはピークがずれるため、国内需要が落ち着く時期の空室を埋める受け皿になります。
  • 家具家電付き・すぐ住める物件を強く求める:来日したばかりの留学生は、家具や家電を一から揃える余裕がありません。ベッド・冷蔵庫・洗濯機などが備わり、カバン一つで住み始められる物件は、留学生にとって最優先の選択肢になります。
  • 初期費用の安さと総支払額を重視する:敷金・礼金・仲介手数料といったまとまった初期費用は、渡航直後の留学生にとって大きな障壁です。築年数や間取りの新しさより「月々いくらで、最初にいくら必要か」を優先する傾向が強く、一般賃貸で敬遠されやすい築古・狭小の物件でも入居が付きやすいのが特徴です。

つまり留学生の受け入れは、単なる募集間口の拡大ではなく、需要の「時期」「物件条件」「価格感度」の3点で空室リスクを構造的に下げる施策です。問題は、その需要にどう届け、在留資格や保証をどう扱い、学期ごとの入退去をどう運営するかという実務にあります。以下で順に見ていきます。

受け入れ全体の進め方は、空室対策としての外国人入居者の受け入れ方で解説しています。

在留資格「留学」と保証の基礎知識【オーナーが押さえる点】

留学生を受け入れる際、オーナー様が最低限押さえておきたいのが在留資格と保証の考え方です。細かな審査は運営会社に任せられますが、仕組みを理解しておくと判断がスムーズになります。

  • 在留資格「留学」とは:日本の教育機関で学ぶ外国人に与えられる在留資格です。在留期間が定められており、進学・卒業のタイミングで在留資格の変更や更新が発生します。入居審査では在留カードで資格と在留期限を確認するのが基本です。
  • アルバイトと収入:留学生は「資格外活動許可」を得ることで週28時間以内のアルバイトが認められています。多くは仕送り・奨学金・アルバイトを組み合わせて生活費をまかなうため、収入形態が社会人と異なる点を踏まえた審査が必要です。
  • 保証人がいない前提で考える:来日直後の留学生は、日本国内に連帯保証人を用意できないことがほとんどです。一般賃貸で受け入れが難しいのはこの点が大きく、家賃保証会社の活用を前提に設計することで受け入れの間口が広がります。

これらは専門的に見えますが、在留資格の確認・保証会社の手配・契約手続きを一括で担う運営会社に任せれば、オーナー様が個別に判断する必要はありません。なお在留資格や資格外活動の詳細な制度は、出入国在留管理庁など一次情報で最新の内容をご確認ください。契約や保証の仕組みは当社の特徴・管理体制のページで公開しています。

学期サイクルを活かした入退去の設計

留学生受け入れで「運営が難しそう」と感じられる最大の理由が、入学・卒業に連動した入退去のサイクルです。しかしこれは裏を返せば、入退去の時期があらかじめ読めるということでもあります。時期が読めれば、退去に合わせた再募集を前もって準備でき、空室期間を短くできます。主な入学時期は次のとおりです。

教育機関主な入学時期住まい探しが動く時期
日本語学校1月・4月・7月・10月(年4期)入学の1〜3か月前。来日前から探し始めるケースも多い
専門学校・大学(学部)主に4月前年秋〜年明け
大学(研究生・大学院・秋入学)9〜10月初夏〜夏

ポイントは、日本語学校が年4回の入学期を持つため、1〜3月の繁忙期以外にも入居需要の波が繰り返し訪れることです。日本人向けの募集だけでは埋めにくい端境期に、留学生の需要を重ねられます。また、卒業・進学のタイミングが分かっていれば、退去予定を早期に把握して次の入居者募集に着手でき、空室ロスを最小化できます。クロスハウスは物件間の移動を無料としているため、進学に伴う転居ニーズも社内の別物件で受け止めやすく、退去そのものを減らす動線も持っています。

空室期間そのものを短くする視点は、アパートの空室が半年続くときの原因診断と対策が参考になります。

留学生の集客と審査を任せる仕組み

留学生を受け入れると決めても、その層に物件が届き、安心して審査できなければ空室は埋まりません。ここが最も専門性を要する部分であり、運営会社の力量が最も表れる領域です。

クロスハウスの強みは、留学エージェント・日本語学校・人材紹介・社宅代行など国内外数百社の代理店ネットワークを通じて、来日前・来日直後の住まい探し需要を直接取り込んでいる点にあります。留学生の多くは来日前に住まいを決めたいと考えており、母国のエージェントや進学先の学校経由で物件を探します。この入り口を押さえていることが、留学生集客の決定的な差になります。加えて自社サイトは多言語に対応し、月間で数十万PV以上。SUUMOやLIFULL HOME’Sを含む数十サイトのポータルにも掲載しています。

審査面では、入居審査AI(リース株式会社)を活用し、申込者の与信を数値化しています。反社会的勢力との関わり・犯罪歴・官報情報・取引履歴などを多角的にチェックし、約5分で審査結果を出します。保証人を用意できない留学生でも、家賃保証会社と客観的な与信評価を組み合わせることで、国籍や属性を理由に一律で断るのではなく、個々の申込者を公平に評価できます。「素性が分からない」「家賃を払ってもらえるか不安」というオーナー様の懸念を、データに基づく仕組みで小さくしています。

審査を仕組み化する方法は、入居審査へのAI導入で変わることにまとめました。

来日前契約と多言語サポートで「遠隔でも決まる」

留学生の住まい探しは、本人がまだ海外にいる状態で進むことが少なくありません。この「遠隔で契約まで進める仕組み」があるかどうかが、留学生の取りこぼしを防ぐ鍵になります。

クロスハウスはオンライン内覧とWEB契約に対応しており、海外にいる留学生が来日前に部屋を決め、契約を完結できます。入居日の約1か月前から空家賃なしで契約できるため、渡航スケジュールに合わせて住まいを確保できます。入居後の対応は日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語などの多言語で行い、入居者アプリ(東証上場企業が開発)がAIで24時間・多言語の一次対応をします。ゴミ出しや騒音、共用部の使い方といった生活ルールも多言語で説明するため、来日直後で日本の生活に不慣れな留学生でもトラブルの芽を早期に摘めます。これらの窓口はすべて運営会社が担うため、オーナー様が外国語で入居者と直接やり取りする場面はありません

入居後に起きやすい課題への備えは、外国人賃貸のトラブル対策で扱っています。

留学生受け入れを成功させるポイント

留学生の受け入れを空室対策として成功させるには、次の3点が要になります。

  • 集客・審査・サポートを一括で担える体制を選ぶ:留学生集客は代理店・学校ネットワークや多言語対応など専門性が高く、断片的に受け入れると負担がオーナー様に集中します。来日前の集客から入居後まで一気通貫で任せられる体制が、負担を増やさず稼働を上げる近道です。
  • 家具家電付き・初期費用の抑えた条件を整える:留学生が最優先する条件に物件を寄せることで、募集の競争力が上がります。家具家電が備わっていない物件でも、家具付きへの転換や貸し方の工夫で改善できる余地があります。
  • 物件に合った契約形態を選ぶ:空室リスクを避けて安定収入を得たいならサブリース(借り上げ)、稼働次第で収益を伸ばしたいなら管理委託。クロスハウスは両方に対応しており、留学需要のある立地かどうか、築年数や間取りといった条件を踏まえて、実績データを基に最適な形をご提案します。築50年超の物件でも借り上げ・収益化してきた実績は、借り上げ・管理の実績ページで公開しています。

よくある質問

留学生を受け入れると、本当に空室対策になりますか

はい、有効な空室対策になり得ます。留学生の来日は日本語学校の年4期(1月・4月・7月・10月)や大学の4月・9〜10月に連動し、日本人の異動が集中する1〜3月とはピークがずれます。国内需要が落ち着く端境期の空室を埋める受け皿になります。クロスハウスは全国11都市で管理約3,000室・稼働率90%以上を維持し、留学エージェント・日本語学校など数百社の代理店ネットワークで留学需要を取り込んでいます。

留学生は在留資格や保証人の面で受け入れて大丈夫ですか

在留資格「留学」の在留カードで資格と在留期限を確認し、家賃保証会社の活用を前提にすれば受け入れられます。来日直後の留学生は国内に連帯保証人を用意できないことがほとんどですが、保証会社と入居審査AIによる客観的な与信評価を組み合わせることでリスクを管理できます。在留資格の確認・保証会社の手配・契約手続きは運営会社が一括で担います。

学校ごとに入居時期がバラバラで、運営が難しくありませんか

入学時期が決まっているということは、入退去の時期があらかじめ読めるということでもあります。退去予定を早期に把握して次の募集に着手できるため、空室期間を短くできます。日本語学校が年4回の入学期を持つことで、繁忙期以外にも入居需要の波が繰り返し訪れる点も、空室対策としてはむしろ有利に働きます。

留学生の集客はどのように行うのですか

クロスハウスは留学エージェント・日本語学校・人材紹介・社宅代行など国内外数百社の代理店ネットワークを通じて、来日前・来日直後の住まい探し需要を直接取り込んでいます。加えて多言語対応の自社サイト(月間数十万PV以上)や数十サイトのポータル掲載で、多方面から留学生に物件を届けています。オーナー様が個別に集客する必要はありません。

本人がまだ海外にいても契約できますか

できます。クロスハウスはオンライン内覧とWEB契約に対応しており、留学生が来日前に部屋を決めて契約を完結できます。入居日の約1か月前から空家賃なしで契約できるため、渡航スケジュールに合わせて住まいを確保できます。入居後の対応も多言語で行い、入居者アプリがAIで24時間の一次対応をします。

家具家電のない築古の物件でも留学生は入居しますか

入居が付きやすい傾向があります。留学生は初期費用の安さと月々の総支払額を重視し、家具家電付きですぐ住める物件を強く求めます。家具家電が備わっていない物件でも、家具付きへの転換や貸し方の工夫で改善できます。クロスハウスは築50年超の物件を借り上げ・収益化してきた実績があり、物件の状況に応じて診断します。

留学生受け入れの実務は、オーナーがどこまで負担しますか

集客・在留資格の確認・審査・保証会社の手配・契約・入居後のサポート・清掃・トラブル対応まで運営会社が一括で担うため、オーナー様の実務負担は大きく軽減されます。特にサブリース(借り上げ)契約なら空室リスクも運営会社が引き受けるため、オーナー様は毎月定額の賃料を受け取るだけになります。契約形態は物件に合わせてご提案します。

まとめ:留学生の受け入れは、時期が読める空室対策

「日本人の社会人限定」で募集を続けることは、需要が最も安定している層を自ら取りこぼすことを意味します。留学生の受け入れは、需要の「時期」「物件条件」「価格感度」の3点で空室リスクを構造的に下げる有効な空室対策です。ためらいの原因になりがちな在留資格・保証・審査・学期ごとの入退去は、在留カードでの確認と保証会社の活用、入居審査AI、代理店数百社の集客網、多言語のサポートといった仕組みで大半を解消できます。クロスハウスは全国11都市で管理約3,000室・稼働率90%以上を維持し、留学生の集客と審査を仕組みで支えています。空室にお悩みなら、留学生受け入れという選択肢を一度検討してみてください。資料ダウンロードはこちらからもご検討いただけます。

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この記事を書いた人

空き家や投資物件のオーナー様向けに、シェアハウス・家具付き賃貸・民泊等への転用で収益を最大化するノウハウをお伝えしています。

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