新規事業『人材コンサルティング事業』を立上げました。

この度、株式会社クロスハウスは新規事業として『人材コンサルティング事業』を立ち上げました。

これまで行ってきた、シェアハウス事業と社宅賃貸事業によって

≪今までにない住まいのカタチ≫を作り、より安く、簡単に、快適に住める住環境を提供して参りました。

そして、日本人のみだけでなく、外国人が抱える住居問題の解決策として選択されるサービスへと成長しました。

この経験と、事業シナジーを生かし

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2019年4月1日より『有料職業紹介事業』を開始します。

また、今後はこの事業の拡大を見据え
●人材派遣業
●HRコンサルティング
など、人材に特化した事業を行っていく予定です。
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これを機に従業員一同さらに専心努力いたし、ご期待にお応えする決意でございます。
今後とも皆様のご支援ご指導を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。

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採用に関してのご依頼、その他お問合せは下記までお願いいたします。
株式会社クロスハウス
人材コンサルティング事業部
担当:峰
TEL:03-6276-0410
MAIL:recruit@x-house.jp

「全国賃貸住宅新聞」2019.4月号 第1360号に掲載されました。

全国賃貸住宅新聞2019.4.1

「全国賃貸住宅新聞」に取り上げられました。

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1年で管理棟数3倍に

首都圏でシェアハウス300棟運営-

 

『かぼちゃの馬車』200棟を受託

同社が管理する300棟3000ベッドのうち200棟が『かぼちゃの馬車』として建てられたシェアハウスだ。

家主から借上げ、入居者に転貸しているが、家主に支払う金額は家賃収入の9割という契約になっている。

『かぼちゃの馬車』を管理委託したきっかけは、18年3月に不動産会社からの紹介で管理の相談を受けた事だった。鳥井社長は初めて物件を見たとき、共有リビングがない造りに不安を覚えた。

07年からシェアハウスの企画運営を手掛けてきた同社では、入居者同士の交流をシェアハウスの魅力としてきたからだ。

「共有リビングがなければリーシングは難しいと感じたが、それを逆手に取りプライベート空間を重視した都内に安く住める『シェアドアパートメント』としてPRしたところ、全て空室だった11部屋が3ヶ月で満室になった」と鳥井社長は当時を振り返る。

内装や間取りは改修せず、各個室に冷蔵庫とテレビを設置。

ベッドやデスクはもともと備え付けてあったが、より個室で快適に過ごせるように改良した。

個室タイプの家賃は3万~6万5000円で別途、共益費1万円がかかる。

周辺の築古ワンルームより高い設定だ。築浅で家具家電がついていること、入居にかかる初期費用が安い事が、ワンルームより高い家賃でも入居がきまる理由だ。

ここ一年、オーナーの紹介やホームページからの問い合わせで管理受託が一気に増えた。

中にはすでにたいきょしているはずの入居者が住み続けていたり、共有部に物が散乱していたり、ずさんな管理状態の物件もあった。

連絡がつかない入居者も少なくなく、同社のスタッフが訪問し契約内容や生活ルールの説明を行うなどかなりの手間がかかった。

管理が急増した分、スタッフを増員。

慣れない新人でも対応できるように入居者管理や問い合わせ対応、入退去契約はシステム化し業務を軽減。

例えばFAXで受け付けていた退去申請も、シェアハウスの掲示板に貼っているQRコードを読み込み入力フォームに必要項目を打ち込んでもらうだけで完結する仕組みを導入。

現在、同社管理物件の平均入居率は92%、元『かぼちゃの馬車』のみだと96%に上る。

管理増加に伴いリーシングを強化してきた。

問い合わせの5割を占める自社ホームページのSEO対策や法人顧客開拓に加え、外国人入居者を確保するために韓国と台湾の留学生サポート会社40社と提携。

SNS広告やインフルエンサーも活用している。

入居者の5割は外国人だ。

元『かぼちゃの馬車』の200棟のうち20棟以上は日本法人が一棟ごと借り上げている。

18年7月に同社に『かぼちゃの馬車』を管理委託したオーナーは「20戸中14部屋が空いていたが、クロスハウスが一カ月で満室にしてくれた」と語った。最寄駅から徒歩3分と立地が良かったこともあるが、家賃は5万7000円と安くはない。

管理物件内の転居費用を軽減

同社の入居率が高い理由はもう一つある。

3万円の入居初期費用を一度支払うと、同社管理物件内の転居に伴う費用負担がない点だ。

荷物の移動は入居者の自己負担だが、退去費用や新たに入居費用を払う必要はない。

管理物件内の転居は月に30件、引っ越しシーズンは月に100件になる。

他の入居者と合わない、職場が変わった、もっと便利な場所に引っ越したい。

こうした理由で転居する際も入居者を失わずに済むわけだ。

特に家具家電を持っていない場合、通常の賃貸住宅に入居しようとすると高額な費用が掛かるだろう。

外国人の短期滞在以外に、物を所有せずに気軽に引っ越しが出来る住環境を好む日本人の若者もいる。

「管理物件が増え、首都圏にある300棟から選ぶことができるスケールメリットがでてきた、シェアハウスからワンルームに住み替えたいニーズもあるため、今後はワンルームの管理も増やしていく」と鳥井社長は意気込みを語る。

賃貸不動産オーナー向け経営情報 「家主と地主」2018.8月号 Vol.95に掲載されました。

業界トレンド最前線!に取り上げられました。

地主と家主

シェアハウス運営を手掛けるクロスハウス(東京都渋谷区)が3月から旧スマートデイズにより建築されたシェアハウス【かぼちゃの馬車】の運営を受託し、現在約100棟約1000戸を管理。稼働率を9割まで上げている。「必要なのはリノベーションではなくて、ターゲットの変更とそれに合わせた募集を行うことです」と鳥井淳史社長は話す。

通常、シェアハウスは交流スペースを必須としているが、同社は好立地の賃貸に入居を希望していても住人同士の交流を求めない層をターゲットにし、シェアハウスではなく『シェアドアパートメント』として独自展開。

募集は自社サイトをメーンに行なっており、個人がネットで検索した部屋探しのキーワードで、同社の広告が表示されるようにした。そういった集客が奏功し6月のみですでに300戸成約しているという。

スマートデイズが倒産したことで途方に暮れた販売会社やオーナーの相談が多数寄せられるようになり引き受けることを決めた。当初は山手線沿線やビッグターミナル駅周辺の条件の良いエリアの物件から扱い始めたが、想定以上の反響があり、範囲を広げて管理受託している。

かぼちゃの馬車のシェアハウスが多く建てられた地域とされる足立区の北千住や西新井、竹ノ塚など、江戸川よりも都市側に位置する物件も募集の対象だ。

賃料については周辺相場から査定していくが、今後管理棟数を供給母数の3分の1とされる300〜400棟にまで拡大していくことで同タイプのオピニオンリーダーとなり、賃料を上げていくことを目指す。

賃貸経営ニュース「和楽」第324号に弊社代表が掲載されました。

「かぼちゃの馬車」運営 (株)スマートデイズの経営破綻に関して、

弊社代表取締役 鳥井がインタビューを受けました。

6号

 

↓以下本文

 

今話題のシェアハウス経営 そのリスクと展望

副題:今月号では、先月号に引き続き、株式会社クロスハウスの代表取締役 鳥井淳史様に、同社が運営するシェアハウスについて伺います。アパート・マンションの賃貸物件が飽和状態になっている今、物件をシェアハウスとして活用したいというオーナーさんからのお問合せが増えています。

シェアハウスの展望

手塚:今後は少子高齢化や人口減もあって、賃貸市場はますます空室が懸念されます。今後のシェアハウスの展望についてどのようにお考えでしょうか。これからシェアハウスを始めようかと考えているオーナーさんに、魅力や将来性を教えて頂ければと思います。

鳥井:全国的には少子高齢化、人口減の問題はありますが、都心部は地方から移ってくる若い方が多いので、横ばいと考えています。そのため、弊社のシェアハウスは都心部に集中して運営しています。家具家電付きで普通の賃貸物件を借りるよりも初期費用や月々の賃料が安く済むため、上京してきたばかりの方や日本で働く外国人の方たちからニーズがあります。

手塚:オーナーさんとの契約はサブリース契約が多いのでしょうか。

鳥井:一般的にはシェアハウス運営会社が一括で借上げ、空室があっても固定の賃料をオーナーさんに保証するサブリース契約が多いです。他には、管理受託方式で入居賃料から固定の料率を頂く形での運営形態もあります。

コンセプトは好立地・低価格

手塚:御社のシェアハウスの特徴はどのような点でしょうか。

鳥井:コンセプトは、好立地・低価格です。都内でも新宿、渋谷、池袋、六本木、中目黒、上野、秋葉原など、人気のエリアに集中して運営しています。特に、山手線沿線は人気があるので、最寄の駅がメジャーな駅なら15分ほど離れていても入居者は決まります。

問い合わせは月に1000件以上

手塚:稼働率はいかがでしょうか。普通の賃貸アパートだと、繁忙期に決まらなければ数ヶ月空いてしまうこともありますが。

鳥井:稼働率は上がってますね。3月だけで入居の契約は約200件でした。問合せは月に1000件~1500件ほどあります。SUUMOやathomeなどの一般的な賃貸物件の募集サイトに載せるのではなく、シェアハウス専門のポータルサイトに掲載したり、自社のHPでご紹介しています。自社HPからの問い合わせが全体の6~7割です。

外国人が全体の2~3割

手塚:外国人の入居者も多いですか?一緒に住んでコミュニケーションをとるなかで、お互いの言語を勉強したい方の入居も多いのではないでしょうか。

鳥井:海外にリスティング広告を出していて、日本語の他に韓国語、中国語、英語でも対応しているため、外国人の問い合わせも多いです。

全体の2~3割でしょうか。あえてコンセプトにおいていなくても、一緒に住んでいるうちにコミュニケーションがとれるようになり、その結果、相手の文化や言語を学ぶことになります。

入居までの流れ・料金

手塚:入居までの流れや料金を教えて下さい。

鳥井:インターネットサイトから物件の問い合わせをもらい、その後、担当者が物件をご案内します。気に入って頂ければ申込みとなり、入居説明会でルールの説明や鍵の受渡しをして入居となります。初期費用は3万円+共益費1万円の計4万円。その他には家賃の日割り料金などです。毎月の料金は場所や部屋の広さにもよりますが、ドミトリータイプは29,800円、セミプライベートが39,800円、個室は4万円~+共益費1万円です。

これから上京する方など、お会いして契約ができない場合は、Webで契約できる仕組みを導入しています。

入居者を管理人に

手塚:入居者同士のトラブルやゴミ出しなど、どのような対策をとられていますか。

鳥井:原則、1棟のシェアハウスに管理人を2名おいています。入居者兼管理人ですね。賃料を安くする代わりに、トラブルがあった時にパイプ役になってもらいスタッフ目線で報告をあげてもらっています。リーダー的な存在で、ゴミ出しの指導などもお願いしています。

手塚:面談などの際に指導していくのでしょうか。

鳥井:そうですね。研修を受けて頂きます。事前にかなり細かいルールを設定することで、トラブルが起きない環境をつくるようにしています。弊社の従業員が時々見回りをするだけではトラブルの芽が把握できないので、入居者が管理人をすることで早期にトラブル対応することが可能となります。

共有スペースの清掃などは、入居者が当番でやると、トラブルが起きがちです。コミュニティもシェアハウスの売りの1つなので、人間関係がぎくしゃくしないよう清掃スタッフを派遣しています。

手塚:外国人特有のトラブルはありますか。

鳥井:やはりカルチャーの違いでトラブルになることがありますね。土足で入るとかトイレや共有スペースの使い方が問題になることが多いです。

手塚:入居者の年齢層は若い方が多いのでしょうか。

鳥井:うちは年齢制限を設けていまして、18歳~30代までにしています。極端に年代が異なるとコミュニティが成立しづらいかと。運営会社にもよると思いますが。

主に100㎡以内の物件で対応

手塚:シェアハウス向きの物件は戸建てが多いと思いますが、面積要件等、シェアハウスをやるにあたっての条件はありますか。

鳥井:弊社では、主に100㎡以内の物件に限定させて頂いています。100㎡を超える場合は「住居」から「寄宿舎」に用途変更をしなければいけないため、建物の「検査済証」が必要となるからです。お持ちであれば100㎡超でも対応できますが、古い物件の場合、オーナーさんがお持ちでないことが多いのです。

手塚:アパートの空室をシェアハウスにすることもできるのでしょうか。

鳥井:面積にもよりますが、例えば広めのファミリータイプであれば、室内を改装してシェアハウスに転用することは可能かと思います。また、ワンルームタイプの場合には、弊社ではシェアハウスではなく、一般的な賃貸アパートとして借り受けます。リノベーションして「クロスのワンルーム」という家具家電付きの商品にします。こちらもずっと満室ですね。

弊社のシェアハウスに入居している方に、ワンルームのアパートが出来ましたよとリリースしてあげると、そちらに移っていくこともあります。

手塚:今後シェアハウスとしての活用を考えているオーナーさんに対して、アドバイスなどありましたらお願いします。

鳥井:運営会社のリサーチが重要です。建てて終わりではなく、客付して運営できてこそです。よく普通の不動産会社が空室が埋まらないからとシェアハウスにして運営もするというケースを聞きますが、集客のやり方が違いますので上手くいかないのです。シェアハウス専門の運営会社を選ぶことをおすすめします。

手塚:本日はありがとうございました。

年末年始休業のお知らせ

誠に勝手ながら、弊社では下記の通り年末年始休業とさせていただきます。
お客様にはご不便をお掛けいたしますが、予めご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

<年末年始休業期間>
2017年12月30(土)~2018年1月3日(水)

なお、休業期間中は電話が自動音声になりますので
お問い合わせ等がございましたらメールにてお願い致します。
頂きましたメールは営業日2018年1月4日(木)から順次ご対応させて頂きます。

※休業期間中は清掃業務も入りません。

ご不便をお掛け致しますが今後とも宜しくお願い致します。

年末年始休業のお知らせ

誠に勝手ながら、弊社では下記の通り年末年始休業とさせていただきます。
お客様にはご不便をお掛けいたしますが、予めご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

<年末年始休業期間>
2016年12月30(金)~2017年1月3日(火)

なお、休業期間中は電話が自動音声になりますので
お問い合わせ等がございましたらメールにてお願い致します。
頂きましたメールは営業日2017年1月4日(水)から順次ご対応させて頂きます。

ご不便をお掛け致しますが今後とも宜しくお願い致します。

 

事務所拡張のお知らせ

日頃より、クロスグループのホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。

この度、規模拡大に伴い事務所拡張工事を行いました。
それに伴う、住所や電話番号の変更はございません。

東京都渋谷区恵比寿3-3-6
タキザワ恵比寿ビル4F(受付)
拡張フロア:タキザワ恵比寿ビル2F(打ち合わせ、接客スペース)

今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
■ニュースに関するお問い合わせ
クロスグループ広報
株式会社クロスハウス
株式会社クロス不動産
E-mail:info@x-house.jp TEL:03-6277-0944

集客HPリニューアルのお知らせ

日頃より、クロスグループのホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。
本日、集客用ホームページの全面リニューアルをいたしました。

http://x-house.jp

当ホームページは、レスポンシブ対応になり、スマートフォンやタブレット端末からもご覧いただけます。
今後とも、内容の充実を図るとともに、閲覧者様に対して最新の情報を発信してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

■ニュースに関するお問い合わせ
クロスグループ広報
株式会社クロスハウス
株式会社ドロップ・エンタープライズ
E-mail:info@x-house.jp TEL:03-6277-0944